お家のメンテナンスの必要性(1)
こんにちは。
もう2月も終わろうとしていますね、
最近は天気の悪い日が続いたり、強風だったり、
天候に何かと左右されることも多いのではないでしょうか。
お家も年月を重ねるうちに雨風にさらされ老朽化していきます。
そのため、大切な家に長く、そして安全に、綺麗に住み続けるためには
メンテナンスが必要になります。
今日は家のメンテナンスの重要性や頻度などを説明していきます。
1.家のメンテナンスは大切な住宅を長く安全に使うために重要
「家のメンテナンスって必須なの?」という疑問をお持ちの人もいるかと思います。
大切な家に長く、安心して、きれいに暮らすためにはメンテナンスはしたほうがいいといえます。
家に安心して心地よく暮らすためというのはもちろん、
住宅の資産価値を維持するためにもメンテナンスはとても大切。
同じ築年数であっても、老朽化した住宅より、
きちんとメンテナンスされている住宅のほうが
資産価値の大幅な下落は避けられる可能性が高いのです。
2.家のメンテナンスをする適切な時期とは
家のメンテナンスをする適切な時期は、住宅の劣化具合にもよって異なりますが、
だいたい築10年程度から定期的なメンテナンスをしていくといいでしょう。
また、家のメンテナンスは住宅の寿命とも大きく関係してきます。
木造住宅の寿命→約30年前後
RC造の寿命→約30~90年前後
このように、住宅のつくりによっても寿命は大きく異なります。
一般住宅の場合、木造であることがほとんどでしょう。
そのため、築20年を過ぎたあたりから劣化が目立つようになり、
大規模な修繕が必要になってくるケースが多いです。
住宅の資産価値が大幅に下落し始めるのもこのあたりです。
築10年をめどに、その後は状態を見て適切に定期的なメンテナンスをしていくべきなのだと考えておきましょう。
今回はメンテナンスの必要性について話させていただきました。
次回はメンテナンスの詳しい項目や費用をお話していきます。