お家の顔、意外と大切な玄関
こんにちは。
もうすぐお子様が新学期を迎える方も多いのではないでしょうか。
いってきますといってらっしゃい。
ただいまとおかえり。
毎日ご家族と気持ちよく挨拶を交わしたいですよね。
今日はお家の玄関についてお話ししたいと思います。
玄関は、自分たち家族はもちろん、来客した人たちの目に一番初めに触れる部分でもあります。
ですが注文住宅の場合でも、リビングや外構、水回りには力を入れるけれど、玄関は疎かになりがちなポイントです。
注文住宅だけでなく建売の場合でも、以前からお住いの家であっても、
「玄関が狭くて使いづらい」「収納が足りなくて靴かあふれてしまっている」そんな悩みがでてきやすいのです。
そんな玄関に対する不満を出さないために、
家を建てる・借りる際にはしっかりチェックしていただきたいポイントを解説していきます。
これから家を建てる・借りる予定がある人は、ぜひ今回の内容を参考にしてくださいね。
ポイントは4つです。
1.玄関の広さ
家族が多い場合、玄関が狭いと外で順番待ちをしなければならなかったり。
子どもが小さいうちは順番争いでけんかになってしまうこともあるでしょう。
また、買い物袋を抱えた状態で身動きが取れず、
買い物のたびに苦労して往復しなければならないということにもなりかねません。
玄関は毎日使う場所です。ある程度の広さを確保しておくことで、ストレスもたまりにくくなるはずです。
2.靴などの収納スペース
靴だけでなく傘や掃除道具など、意外に玄関にしまっておきたいものはあります。
・玄関に何をしまう予定なのか
・常時どの程度の靴があるのか
などを考えて収納もしっかり確保しておきましょう。
3.玄関の窓
玄関にはドアはあるけれど窓はない、そんなお家も多いと思います。
窓は必須ではありませんが、玄関の明るさやにおい対策にあるととても便利です。
靴はとくに臭いを発しやすいため、玄関のにおい対策は必須です。
換気扇をつけておく、窓をつけておく、など、換気に対する対策は必ずしておくことをおすすめします。
4.玄関の配置
玄関から室内への動線も、しっかり考えておきましょう。
・玄関から手洗い場に直行する動線が良いのか
・玄関からお風呂やトイレが近いほうがいいのか
・リビングまで廊下をつづけて開放感を出すのか
それぞれのお宅によって、望む動線は異なると思います。
帰宅後、もしくは出かける前どのような動線で動きたいのかを考えておくことで、
玄関から部屋までが遠くて面倒くさい!といった不満が出るリスクを軽減することができるはずです。
玄関はその家の顔で、毎日家族が使う場所でありながら、意外に後回しにされがちなスペース。
リビングや他の部屋の広さを確保することも大切ですが、
あまりに狭く使い勝手の悪い玄関は家族の不満がでてしまうでしょう。
玄関も他の部屋も使いやすい家を建てたい、狭い玄関を何とかしたい...とお考えの新座市や付近にお住いの人は、「ラシックハウス」にご相談ください。注文住宅はもちろん、リフォームにも対応しているので、一人一人の状況に合わせて最適なご提案をさせていただきます。
お問い合わせだけでも、お気軽にお待ちしております。